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設備機械警備

マンションや商業ビルでは、防犯・火災警報・エレベーターなどの様々な設備が24時間体制で稼働しており、そのほとんどが現代社会において、なくてはならないものです。
設備機械警備とは、このような設備に対して遠隔で監視し、異常が発生した際には直ちに緊急対応員が駆けつけるシステムのことです。
近年では遠隔監視技術が飛躍的に向上したことと、常駐の警備員をおくと毎月のコストがかさむこともあり、小~中規模の建物では設備機械警備が主流になっております。

主な対象設備

貯水槽

建物に安定して水を供給するためには、高架水槽や受水槽が一定の水位を保っていなければいけません。機械警備においては、水槽内部に水位検出のための電極棒などを設置し、水位の異常が検地された際には警備会社に信号を発信して、ライフラインが途切れないよういち早く対応にあたります。

火災報知器

大切な資産である所有建物だけでなく、他者の資産にも危険が及ぶのが火災による延焼被害です。建物には当然感知器や火災報知機を設置する義務がありますが、万が一の事態で報知器が作動しても、それを消防署などに連絡する人がいないことも考えられます。報知器が作動した信号を受信し、24時間体制で現場に急行することで被害拡大を食い止めるための対応にあたります。

防犯

防犯設備の技術も、無線を使用して監視カメラの映像をリアルタイムで携帯電話に送ったり、様々なセンサーによって建物への侵入を検地できるなど、日々進歩を続けています。マンションではエントランスに防犯カメラの設置をしたり、オフィスビルでは各部屋ごとの入退出管理システムを導入するなど、オーナー様、入居者様のニーズにあった警備プランをご提案してまいります。


ほかにも停電やエレベーターの異常を知らせるなど、様々な設備機械警備があります。いずれも異常を早期に発見・通報することで被害の拡大防止を図り、入居者のライフラインなどを守っていくためにオーナー様には導入をお奨めしております。

設備機械警備とは

機械警備とは、警備対象施設(ビル、マンション等)に警備員を置かず、代わりにセンサーを設置して365日24時間遠隔監視する警備体制を指します。
防犯、火災、貯水槽の満減水警報、エレベーターの運転停止等の異常事態が発生した際は警備員が現場へ急行します。

警備員到着後は異常の有無を確認するため施設の外周及び、室内の点検を実施するなど、状況に応じた適切な対処を行います。

設備機械警備のメリット

警備対施設に警備員を常駐させる必要が無いため人件費に対する費用対効果が高い。
感知器やセンサーによる監視のため、人間による目視の見逃しやミスが発生しにくい。



警備員の到着時間
 警備業法11条7項において
 警備員は異常信号受信後から25分以内に現場へ到着しなければならないものとされています。

貯水槽の満減水警報とは
  貯水槽内のボールタップの故障、ポンプの運転不良等により貯水槽内が満水、減水(渇水)し た際に警報を発します。